【企画&同行者】 マレーシアごはんの会 古川 音 |
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2005年から2009年、クアラルンプールに滞在。「マレーシアごはんの会」の編集人を務め、ローカル屋台飯から高級料理店まで現地のごはんの魅力を伝えるフリーランスライター。雑誌やオンラインマガジンなど執筆多数 | |
古川音さんのメッセージ マレーシアで一番ポピュラーな挨拶の言葉、何だと思いますか?それは「スダマカン?(ご飯食べた?)」。初めて会った人にもスダマカン? ビジネスの場面でもスダマカン? 意味としては「おいしいご飯を食べられるぐらい元気かい?」というニュアンスで、「スダー(食べたよ)」と答えれば、「よかったね」とみんな笑顔になります。こんなふうに、マレーシア人は食の話しをよくします。食はとても重要で、人間関係、いや、社会の中心にあるといってもいいぐらい。多民族国家にとっての食とは、民族同士をつなぎ、その民族のアイデンティティを紡ぐとても大事な手段だからなのです。その思いとともに、美味なマレーシア料理を味わっていただけたら幸いです。 |
マレーシア料理の特徴 日本ではあまり知られていませんが、マレーシアは、驚くべきフードパラダイスです。その理由は、マレーシアが多民族国家だ、ということにあります。マレー系、中国系、インド系のおもに3つの民族が暮らし、宗教、行事、風習は民族によって様々。食事もそのひとつで、それぞれの味を大切に受け継いでいます。つまり、カレーという1つの料理を取り上げても、3つの民族のバラエティ豊かな味を楽しめるのがマレーシアという国。さらに、それらが融合した独自の料理も絶品です。 |
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2016年 月 日 |
発着地名 |
時 刻 |
交 通 |
スケジュール |
食 事 |
1 |
6月3日 (木) |
成田空港 発 クアラルンプール着 |
10:30 16:45 |
MH-089 専用車 |
成田空港集合後、チェックイン、出国手続き 空路、クアラルンプール 着後、ブキビンタン地区レストランへ フィッシュヘッドカレーを堪能 <クアラルンプール:キャピトルホテルクラス泊> |
× 機 夕 |
2 |
6月4日 (金) |
クアラルンプール |
終日 |
専用車 |
終日、専用車利用 朝、ブリックフィーリズ地区「Regend」にて おこげが絶品のインド系土鍋ブリヤニの朝食 ベタリン・ジャヤ地区「ラジュ」にて、揚げたて熱々のナシカンダーの昼食 クアラルンプール市内観光(モスクなど) おやつは、ロティ・ティッシュ 夕食はナイトマーケットで屋台料理を満喫 <クアラルンプール:キャピトルホテルクラス泊> |
朝 昼 夕 |
3 |
6月5日 (土) |
クアラルンプール |
朝
昼
午後 夕刻 |
公共バス
徒歩
モノレール タクシー |
電車にて、チャイナタウンへ 漢記にて心温まるお粥の朝食 散策後、「オールドタウン」にてスパイスたっぷりのニョニャ料理の昼食 昼食後、一旦ホテルへ ホテルにて再集合後、タクシーに分乗しカンポンバルへ 「アンタラバンサー」にてマレー系の名物料理”ナシレマ“
<クアラルンプール:キャピトルホテルクラス泊> |
朝 昼 夕 |
4 |
6月6日 (日) |
クアラルンプール発 |
08:30
14:30
20:00 23:30 |
専用車
MH-088 |
専用車にて、朝食はカヤトースト スバン地区のサンデーマーケット「パサータニ」でマレー系の食事を満喫 昼食後、一旦ホテルへ戻りお買い物や自由行動 地元で人気の屋台料理の夕食後、空港へ
空路、帰国の途へ <機中泊> |
朝 昼 夕 |
5 |
6月7日 (月) |
成田空港着 |
07:40 |
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着後、通関手続き |
機 × |
※食事記号 朝:朝食、昼:昼食、夕:夕食、機:機内食、X:食事なし
※上記の時間はすべて現地時間で表示しており、マレーシアとの時差は1時間です。日本正午=現地午前11時
※上記行程は現地交通事情、交通機関の遅れにより変更を生ずる場合があります。予めご了承下さい
※上記の観光は原則として全て下車観光となります
※レストラン・お店の営業状況によりメニューなどの内容を変更することがあります。予めご了承ください。
日程 | 2016年 06月 03日(金)〜 2016年 06月 07日(火) |
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日数 | 5日間 |
旅行代金 | 旅行代金 159,000円(空港税・代行料は別途)※基本1名1室利用 2名1室利用ご希望の場合、10,000円割引 |
発着地 |
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航空会社 | マレーシア航空 |
催行人数 | 6名様以上 現地ガイド同行 |
備考 | 利用予定ホテル:日程表記載の通り 各地3~4つ星ホテルクラス利用 |