12年に1度咲くクリンジ(現地名:Neelakurinji)の花は、ケララ州ムンナールにて8月~10月に現れる予定です。クリンジは、学名では、Strobilanthes kunthianusでシソ目キツネノマゴ科イセハナビ属。南インド西ガーツ山脈とニルギリ地方にのみ生息しています。
またムンナールは、ケララ州のタミルナドゥ州境にある山岳地帯で、イギリス植民地時代の避暑地として発展し、スパイスの生産地としても有名です。
またムンナールは、ニルギリ紅茶の産地として広大な紅茶畑が広がっています。ニルギリは「青い山」という意味で、ニーラクリンジ(ニーラも青い意)の開花で山が青く染まり、ニルギリと呼ばれる所以との説があります。
クリンジの花鑑賞後、2つのテーマコースに分かれます。
料理スパイス
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日本だけではなく北インドでも健康食として注目されている南インド料理を3か所で3名の先生から習います。産地の新鮮なスパイスを使って、本場の美味しい南インド料理をお楽しみ下さい。 |
紅茶
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ムンナールにある紅茶工場でオーソドックス製法とCTC製法の異なる2つの製茶工場見学致します。スパイスなど交易で栄えた港町コチンでは、高級タージホテルのヨットにて船上ハイティーをアラビア海お楽しみ頂きます。(※荒天時はホテルにてアラビア海を眺めながらお楽しみ頂きます。) |
緑豊かなケララ州の水郷地帯はバックウォーターと呼ばれ、椰子の木が生い茂り、網の目のように運河や入り江があり、ボートが往来しています。 南国情緒がありのんびりとした南インドの象徴的風景です。
料理スパイスコースでは、バックウォーターにあるリゾートに滞在し、紅茶コースではハウスボートにのってクルーズを楽しみます。
のどかな村人の生活の様子が垣間見え、旅情を満喫できます。
2018年1月10日更新
2018年 (土) |
伊丹空港 ⇒ 成田空港 ⇒ デリー ⇒ コチン(コチ) |
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【関西方面】伊丹空港7時集合、空路、成田へ 朝×・昼×・夕機 |
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9/16 |
ムンナール |
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朝食後、ニルギリ紅茶の産地ムンナールへ 約4時間 朝〇・昼〇・夕〇 |
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9/17 (月) |
ムンナール |
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12年に1度咲くクリンジの花畑へ 朝〇・昼〇・夕〇 |
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9/18 (火) |
南インド料理とリゾート満喫 |
紅茶工場見学とハイティークルーズ |
ムンナール → コチン(チェライビーチ) |
ムンナール |
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午前中、ホテルのトレッキングアクティビティに参加します。クッキングデモンストレーションとランチの後、陸路、専用車にてコチン・チェライビーチへ <コチン:LES3エレファントクラス> |
紅茶工場にて製茶工程を2ヵ所見学 <ムンナール:スパイスツリークラス泊> |
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9/19 (水) |
コチン(チェライビーチ) |
ムンナール → バックウォーター → コチン |
バックウォーターに面するホテルでのんびりとお過ごしください。 <コチン:LES 3 エレファントクラス> |
朝食後、陸路、水郷地帯バックウォーターへ 5時間 <コチン:タージマラバールクラス泊> |
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8/30 (木) |
コチン → エルナクラム → コチン(フォート地区) |
コチン |
チェックアウト後、陸路、エルナクラムへ 朝〇・昼〇・夕〇 <コチン:マラバールハウスクラス泊> |
コチンフォート地区見学 朝〇・昼〇・夕〇 <コチン:タージマラバールクラス泊> |
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9/21 |
コチン ➾ デリー ⇒ |
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空路、デリーへ 朝〇・昼〇・夕〇 |
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9/22 |
➾ 成田空港・関西空港 |
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着後、通関、解散 朝〇・昼〇・夕〇 |
【食事記号】 ○=食事あり ×=食事無し 機=機内食 車=車中食(列車)
【記号】 ⇒空路の移動 →地上の移動(専用車、鉄道) お薦め見学地
旅行概要
日程 | 2018年 09月 15日(土)〜 2018年 09月 22日(土) |
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日数 | 8日間 |
旅行代金 | 旅行代金:各コース共通 |
発着地 |
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航空会社 | エアインディア |
催行人数 | 8名様以上(2コースの合計人数) |
備考 | <旅行代金に含まれないもの> |