当ツアーのポイント |
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アッサムの紅茶はインドの東北部、アッサム州を流れるブラフマプトラ川流域の低地でつくられています。アッサム地方には、800以上の茶園があり、アッサムは世界最大の紅茶の産地でインドの紅茶の半分以上の生産量があります。19世紀のはじめ頃に、アッサムで英国人によって新種のお茶の木が発見されました。その後、インドの紅茶を代表する産地になりました。
アッサムを代表する紅茶の特徴は濃厚でコクのある風味と甘くて果実のような味、明るい水色で知られており、主にCTC製法で作られています。
今回もCTC(Crush,Curl,Tear)製法の機械を現地で直にご覧いただきます。
アッサムでも収穫時期がファースト、セカンド、秋と大きく3つに分かれています。今回は、アッサムの正月明け、本格的生産開始時期に合わせ訪れます。
※アッサム州は観光で訪れる外国人が少なく、地方のため、簡素な宿泊施設での滞在となります。現在、治安面では問題なく旅行ができます。
■その他みどころとして、茶園バンガロー滞在や、アッサム紅茶のロゴシンボルである一角サイがいるカジランガ国立公園でジープサファリします。スーパーでの買い物、チャイ屋さんなど。
ダージリンは、コルカタから北へ500km、周囲はネパール、ブータン、バングラデッシュ、中国の国境と近く、ヒマラヤに連なる尾根の上標高2,100mに位置します。北方にはカンチェンジュンガ峰(標高)がそびえており、英国人が避暑地として開発し、後に、良質の紅茶産地にもなりました。
この地を走る通称「トイトレイン」は、軌道が狭い線路を走る小さな蒸気機関車で、1999年に世界遺産に指定され、地元で親しまれているだけではなく、世界の鉄道愛好家がこの列車乗車の為に訪れます。
世界三大紅茶の一つ『紅茶のシャンパン』ダージリン紅茶。いくつもの谷を持つダージリン地方には、80以上もの茶園があり、それぞれ個性を出して紅茶を生産しています。今回、その中でも、最近美味しい紅茶を生産している茶園や、日本に輸出している有名な茶園を中心に訪れます。
2019年 (日) |
成田空港 ⇒ デリー ⇒ コルカタ空港 |
成田空港第2ターミナル集合 午前9時15分 |
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4/15 |
コルカタ ⇒ ジョルハット |
空路、国内線にてアッサム州ジョルハットへ |
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4/16 (火) |
ジョルハット → カジランガ国立公園 → テジプール |
朝食前、近くのガトゥンガ(Gatoonga)紅茶工場見学 |
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4/17 (水) |
テジプール → グワハティ |
朝、アダバリエ茶園紅茶工場見学 |
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4/18 (木) |
グワハティ ⇒ バグドグラ → カーシオン |
街中のチャイ屋さんにてチャイ体験 |
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4/19 |
カーシオン → ダージリン |
ジュンパナもしくはグームティー茶園見学後、ミリク谷へ |
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4/20 |
ダージリン |
茶園訪問1~2ヵ所 |
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4/21 |
ダージリン → バグドグラ ⇒ デリー ⇒ |
陸路、バグドグラ空港へ 3時間(空港内で昼食) <機中泊> |
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4/22 |
⇒ 成田空港 |
着後、通関 |
【食事記号】 ○=食事あり ×=食事無し 機=機内食 車=車中食(列車)
【記号】 ⇒空路の移動 →地上の移動(専用車、鉄道) 世界遺産 お薦め見学地
※上記行程は現地交通事情、交通機関の遅れにより変更を生ずる場合があります。予めご了承下さい。
※上記記載の観光は原則として全て下車観光となります。
※日程詳細は下記お問い合わせフォームよりパンフレットご請求下さい。
※予期しない選挙や茶園のストライキ、地域だけの祝祭などにより工場が急遽休みになる場合があります。
※上記の時間はすべて現地時間で表示しており、インドとの時差は3時間半です。日本正午=インド午前8時半
日程 | 2019年 04月 14日(日)〜 2019年 04月 22日(月) |
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日数 | 9日間 |
旅行代金 | 旅行代金:349,000円(燃油、空港税、査証代は別途) |
発着地 |
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航空会社 | エア・インディア |
催行人数 | 10名様以上 現地スポットガイド・添乗員同行 |
備考 | 旅券必要残存期間:6ヶ月(2019年10月14日以降も有効なパスポート) 申込み締切:2019年2月28日(木) |