2019年 8月18日(日)~8月26日(月)
当ツアーのポイント |
1.世界最大の紅茶輸出国ケニアの最新状況を見学異なる2つの生産地ケニア山麓と西部の大企業プランテーションを訪問の他、紅茶局や紅茶パッケージ会社などを訪れます。 2.アフリカ紅茶輸出の玄関口・モンバサ紅茶オークションあまり訪れる日本人はいないモンバサの紅茶オークション会場を訪れます。 3.動物の王国サバンナ・サファリを楽しみますライオン、ヒョウ、キリン、ヌーなど動物たちを探しにケニアで一番野生動物が多いマサイマラ国立保護区にて3回ゲームドライブを行いお楽しみいただく予定です。
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ケニアをはじめ東アフリカの茶は、高地栽培のため重大な病害虫がなく、茶栽培開始以来今日までの約100年間に無農薬栽培されているのが特長です。
日本では知名度が低いものの、CTC紅茶以外にもオーソドックス製法の紅茶をはじめ、烏龍茶や緑茶なども試作や、ブランド化の努力もしています。茶摘みの通年行なわれ、良質なものができるシーズンは、7月~11月、1~2月の乾季です。。
ケニア茶業開発機構(KTDA)の中でトップクラスの品質と優秀なスタッフがおり、CTC製法より、オーソドックス製法や緑茶に力を注いでいます。ケニア第2の高峰 聖なるケニア山(標高5,199m)の麓、標高2,000mに茶園は広がっています。茶摘みは今も手積みで行なわれています。工場は標高2,200mにあり、ケニアで一番高地の製茶工場です。
大地溝帯の西側では、ユニリーバやジェームスフィンレーなど外資企業が、大規模な茶のプランテーションと大工場を展開し生産しています。
マサイマラ国立保護区は、野生動物の宝庫として世界的に有名です。保護区内には320平方キロメートルもの草原地帯が広がっています。この広大な平原に無数のシマウマやガゼル、トピと言った草食動物が群れをなし生活しています。また、保護区内を流れるマラ川とタレク川には、あふれんばかりのカバやワニが生息しています。 点在するアカシアの疎開林はサルや鳥類の楽園です。ムシアラの大湿原では、ゾウやスイギュウたちが泥浴びに興じています。そして南の国境ではタンザニアのセレンゲティ国立公園と隣接し、膨大な一つの生態系をなしているのです。
毎年7月から10月にかけて、130万頭ものヌーの大移動があります。
2019年 |
成田空港 ⇒ |
エチオピア航空にて、アジスアベバへ 朝×・昼×・夕機 |
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8/19 |
アジスアベバ ⇒ モンバサ |
着後、乗り継ぎ |
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8/20 (火) |
モンバサ ⇒ ナイロビ |
世界で2番目に大きい紅茶オークション会場見学(月火開催) |
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8/21 (水) |
ナイロビ → ケニア山麓 |
朝食後、紅茶パッケージ工場見学 |
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8/22 (木) |
ケニア山麓 → ケリチョー |
ケニア山腹にあるKTDA(ケニア紅茶開発機構)が管理するカンガイダ紅茶工場見学 |
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8/23 |
ケリチョー → マサイマラ |
ユニリーバなど大規模プランテーションと製茶工場見学 |
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8/24 |
マサイマラ |
朝、夕、サファリゲームドライブをお楽しみ下さい |
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8/25 |
マサイマラ → ナイロビ ⇒ アジスアベバ ⇒ |
陸路、再びナイロビへ 約7時間 |
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8/26 |
⇒ 成田空港 |
着後、通関 |
【食事記号】 ○=食事あり ×=食事無し 機=機内食 車=車中食(列車)
【記号】 ⇒空路の移動 →地上の移動(専用車、鉄道) お薦め見学地
※上記行程は現地交通事情、交通機関の遅れにより変更を生ずる場合があります。予めご了承下さい。
※上記記載の観光は原則として全て下車観光となります。
※日程詳細は下記お問い合わせフォームよりパンフレットご請求下さい。
※予期しない選挙や茶園のストライキ、地域だけの祝祭などにより工場が急遽休みになる場合があります。
※上記の時間はすべて現地時間で表示しており、ケニアとの時差は6時間半です。日本正午=ケニア午前6時
日程 | 2019年 08月 18日(日)〜 2019年 08月 26日(月) |
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日数 | 9日間 |
旅行代金 | 旅行代金:594,000円 成田発着 ツインルーム2名1室利用 一人部屋追加料金:72,000円 |
発着地 |
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航空会社 | エチオピア航空 |
催行人数 | 10名様以上 現地日本語ガイド・添乗員同行 |
備考 | 旅券必要残存期間:6ヶ月(2020年2月19日以降も有効なパスポートが必要) 申込み締切:2019年7月1日(月) |