2019年 9月15日(日)~9月22日(日)
当ツアーのポイント |
1.紅茶をテーマとした紅茶尽くしの旅行です2.クオリティシーズンの産地ウバと、ヌワラエリヤ、キャンディ、ルフナの4つの産地と紅茶工場を見学します3.紅茶畑を走る高原の紅茶列車に乗車します4.セイロン紅茶の父ジェイムステイラーゆかりの地を訪れます
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古都キャンディの周りのプランテーションは、ミディアムグロウン(650〜1300m)の標高に位置します。植民地時代英国人ジェームス・テイラーによって、スリランカで最初に紅茶栽培を成功したルーラコンデラ茶園を見学し、住居バンガロー跡やテーラ―ズシートといわれる眺めのよい場所、最初に植樹された茶畑などをご覧頂きます。
セイロン島中央山脈の一番の高所(標高1,800m)ヌワラエリヤでは、産地を代表するペドロ茶園を訪問し、東南側斜面の高地に位置するウバ地区では、毎年7月から9月の間にクオリティーシーズンになります。今回は産地を代表するメンソール系の香りが特に強い紅茶工場を訪問します。
スリランカ南部のロウグロウン(約650m以下)はルフナ地区と呼ばれ、スリランカでは一番生産量が多い地区で、オークションでアラビア諸国に高値で取引されているのもルフナの紅茶です。一般的な特徴として、コクがあり、スモーキーな香り、黒糖のような甘みなどでミルクティー向きとされています。 大規模農園ではなく、スモールホルダー(小作園)であることも特徴です。CTC製法の紅茶工場を訪れます。
ヌワラエリヤでは紅茶工場をホテルに改装したヘリタンスティーファクトリーホテルに滞在します。ホテルの囲む茶畑で茶摘み体験を予定しています。
最後に泊まるザ・ブルーウォーターホテルは、熱帯建築の巨匠ジェフリーバワが晩年に設計したビーチリゾートホテルです。
2019年 |
成田空港 ⇒ コロンボ空港 → ニゴンボ |
スリランカ航空にて、空路、コロンボへ(直行便) |
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9/16 |
ニゴンボ → キャンディー |
朝食後、陸路、古都キャンディーへ |
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9/17 (火) |
キャンディー |
セイロン紅茶の父 ジェイムステーラーが拓いたルーラコンデラ茶園へ |
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9/18 (水) |
キャンディー → ペラデニヤ駅 → ナヌオヤ駅 →ヌワラエリヤ |
朝食後、ペラデニヤ駅へ 20分 |
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9/19 (木) |
ヌワラエリヤ → ウバ地区 → ハプタレー |
ヌワラエリヤ・ペドロ工場見学(稼働中、朝食前に見学) |
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9/20 |
ハプタレー → ラトナプラ → ワドゥワ |
朝食後、ワドゥワへ |
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9/21 |
ワドゥワ → コロンボ → コロンボ空港 ⇒ |
朝食後、ご希望のお店にお買い物やアーユルヴェーダ |
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9/22 |
⇒ 成田空港 |
着後、通関 |
【食事記号】 ○=食事あり ×=食事無し 機=機内食 車=車中食(列車)
【記号】 ⇒空路の移動 →地上の移動(専用車、鉄道) お薦め見学地
※上記行程は現地交通事情、交通機関の遅れにより変更を生ずる場合があります。予めご了承下さい。
※上記記載の観光は原則として全て下車観光となります。
※日程詳細は下記お問い合わせフォームよりパンフレットご請求下さい。
※予期しない選挙や茶園のストライキ、地域だけの祝祭などにより工場が急遽休みになる場合があります。
※上記の時間はすべて現地時間で表示しており、スリランカとの時差は3時間半です。日本正午=スリランカ午前8時半
日程 | 2019年 09月 15日(日)〜 2019年 09月 22日(日) |
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日数 | 8日間 |
旅行代金 | 旅行費用:320,000円 2名1室利用お一人様あたり |
発着地 |
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航空会社 | スリランカ航空 |
催行人数 | 10名様以上 現地日本語ガイド同行 |
備考 | 旅券必要残存期間:6ヶ月(2020年3月15日以降も有効な旅券が必要) |