仏跡巡礼の旅

インド仏教遺跡・仏教美術 モデルコース

〔7〕アショーカ王柱めぐりの旅② ガンジス河流域と中インド編

asyokja

 ~アショカ王柱(ピラー)と磨崖碑を手掛かりにインドの仏教の歴史を見聞する旅です~

 マウリヤ王朝第3代皇帝のアショーカ王が紀元前3世紀頃に現在のインド、ネパール、パキスタンに釈尊が説かれた教えに則った統治を行うべく、仏教保護に関する方針や政治理念、仏教教団の戒律、領民の生活の上で守るべき事項など様々な内容を皇帝の勅令として石柱を立ててこれに刻みました。高さは15メートル程の円柱で、柱頭にはインド四聖獣(象、牡牛、馬、獅子)が載せられていました。アフガニスタンからインド南部までの帝国領内に30余り建てたこれらの石柱がアショカ王柱と言われています。

 その後、建造から2,300年を経た19世紀のイギリス支配下のインドでは仏教徒が殆ど存在せず、釈尊の聖地の存在は長らく不明でしたが、アショーカ王が残した石柱と磨崖碑の発見とその記述が大きな手掛かりとなり釈尊聖地の特定に大きく貢献しました。

 今日、私たちが釈尊聖地の巡礼が可能なのはアショーカ王の功績によるところが非常に大きいです。本コースではアショカ王がインドに残した石柱と磨崖碑をガンジス川沿いとインド中部に絞り訪問します。

ツアーのポイント

釈尊二大聖地のご参拝
  ブッダガヤにてご成道の後に、5人の比丘に説法をされた初転法輪の地のサールナートや、釈尊の母親のマヤ母堂に説法をされた後に梵天と帝釈天を従えて降りてきた伝説の地とされる三道宝階下降のサンカシャを参拝頂けます。

 

インドの仏教美術に触れる
  インドの国章となった四頭獅子柱中と屈指の美しさを持つ仏像と言われる初転法輪像が納められたサールナートの州立博物館や、現存する最古の仏塔であり非常に良い保存状態を保っているサンチーの仏塔も見学します。

 

インド系の文字の歴史を辿ります。
  東南アジアの各国の文字は、インド系の文字に由来すると言われております。古い時代のインドの文字の見聞は、言語学や歴史学を研究される方々にとって、東南アジアの文字の源流の一つに触れられる素晴らしい機会ではないでしょうか。

旅行日程

【記号】 ⇒空路の移動 →地上の移動(専用車、鉄道) 仏教聖地 世界遺産 お薦め見学地

1

東京/中部/関西/福岡空港 ⇒ デリー

空路、直行または経由地にて乗り継ぎデリーへ。

朝:×、昼:機内、夕:○         <デリー:スーペリアクラスホテル泊>

2

デリー → アーグラー

午前、デリー市内のアショーカ王柱を2本見学。
昼、アーグラーへ。(所要約4時間、240km)
途中、バハプール村のアショーカ王が建立した小磨崖法勅石見学。

朝:○、昼:○、夕:○       <アーグラー:デラックスクラスホテル泊>

3

アーグラー → サンカーシャ → カンプール

朝、アーグラー市内見学(タージ・マハールアーグラー城)。
昼、三道宝階降下の地サンカーシャへ。(所要約4時間、145km)
午後、サンカーシャ参拝(祠堂、アショーカ王柱
夕方、カンプルへ。(所要約4時間、約165km)

朝:○、昼:○、夕:○        <カンプル:スーペリアクラスホテル泊>

4

カンプル → コーサンビー → アラハバード → ベナレス

朝、コーサンビーへ。(所要約4時間、約160km)
昼、コーサンビー遺跡(アショーカ王柱)とアラハバード博物館に収蔵されるアショーカ王柱の上部半分を見学。
午後、ベナレスへ(所要約3時間、約120km)

朝:○、昼:○、夕:○        <ベナレス:スーペリアクラスホテル泊>

5 ベナレス → サールナート → ベナレス →

早朝、ガンジス河にてボートに乗り、ヒンドゥー教徒の沐浴風景を見学。
午前、初転法輪の地・サールナート見学(遺跡公園にてアショーカ王柱の柱部分、州立博物館にてアショーカ王柱の頭部分、ダメーク塔、迎仏の塔、スリランカ寺院)。
午後、寝台列車にて、マディヤ・プラデーシュの州都ボパールへ

朝:○、昼:○、夕:車                      <車中泊>

ボパール → サンチー

朝、ボパールよりサンチーへ(所要約1時間半、約50km)
午前、サンチー見学(大仏塔、アショーカ王柱)。

朝:○、昼:○、夕:○         <ボパール:スーペリアクラスホテル泊>

ボパール ⇒ デリー ⇒ 経由地

午前、空路、デリーへ
午後、デリー市内見学(国立博物館展示のアショーカ王建立十四章磨崖法勅石、クトゥブミナール遺跡内にあるアショーカ王柱を模した後世6世紀の純度99%の錆びない鉄柱)。
空路、直行または経由地にて乗り継ぎ、帰国の途へ。

朝:○、昼:○、夕:機内                      <機中泊>

⇒ 東京/中部/関西/福岡空港

入国手続き、税関の後、解散

朝:機内、昼:×、夕:×

旅行概要

日程木、金、土、日曜出発可能〜
日数8日間
旅行代金
発着地
  • 東京(成田・羽田)
  • 大阪(関西)
  • 中部
  • 福岡
航空会社日本航空、全日空、インド航空、タイ国際航空、キャセイパシフィック航空他
催行人数
備考

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