仏跡巡礼の旅

インド お釈迦様ゆかりの地

三道宝階降下の地サンカシャ(サンキッサ、サンカシャー)

サンカシャ遺跡 右手にアショーカ王柱 左手にレリーフを安置する小堂

サンカシャ遺跡
右手にアショーカ王柱
左手にレリーフを安置する小堂

祇園精舎から実母のマーヤ妃に説法をするために三十三天に昇られました。
その後、地上に戻られた場所がサンカシャーだとされています。
この地は「三道宝階降下」の聖地とされ、天上から地上に金、銀、玉でできた階段が現れ、降りてこられたとされています。
尚、上座部仏教ではお釈迦様が昇天し、教義を論証(アビダルマ)され、その後に地上に降下された場所とされています。
現在のところ僧院や寺院の遺跡はなく、アショーカ王の建立による仏塔の跡とアショーカ王柱の柱頭飾りが残る他、小堂に三道宝階降下の彫刻(レリーフ)が安置されています。

アショーカ王柱と仏塔跡

 

アショカ王柱

アショカ王柱

サンカシャに残る唯一の仏教遺跡として仏塔跡があります。
ただ、仏塔の形はほとんどなく小山のようになっています。
頂きにはヒンズー教の祠があり、仏教の小像が安置されています。
また、仏塔の麓にはアショーカ王柱の頂に載っていた象の彫刻が保存されています。

三道宝階降下の彫刻

サンカシャ祠の仏像

サンカシャ祠の仏像

アショーカ王柱の隣にある小堂には三道宝階降下を現した彫刻が保存されています。