アーユルヴェーダ

 施療を受ける前に

サンスクリット語であるアーユルヴェーダとは、「寿命の科学」「生命の科学」を意味し、人間が肉体的にも精神的にも健康に過ごすためのインド5000年の伝承医療です。

アーユルヴェーダは体質の医学ともいわれ、個人がもっている体質を重視し、その体質に合わせた健康増進を図る療法です。また、西洋医学と大きく異なる点はアーユルヴェーダは病気の症状のみを見るのではなく、ストレスなどの精神面や体質、さらにはその人を取り巻く環境等を含め、その人個人を診ようとする点です。

別な言い方をすれば、アーユルヴェーダは病気だけではなく、食事のとり方や睡眠のとり方、日々の生活を送る上での気持ちの持ち方も視野に入れているのです。

インドやスリランカでは現在でも、アーユルヴェーダは生活の一部として人々に愛されています。

施療を受ける前に

問診の様子(バーベリン)イメージ

問診の様子(バーベリン)イメージ

まずは専門のドクターとのインタビュー(問診)から始まります。血圧測定の後、味の好みから性格、家族の病歴など、かなり細かいことを聞かれたりもします。

他に簡単な診察のあとは下記の表のように3つのドーシャ(体質)のバランスが崩れ偏りがあれば、その人に合った療法や食事、生活指導をしてもらい、体質を整え理想的な健康の状態へ戻します。

項目 ヴァーダ VATA ピッタ PITTA カパ KAPHA
毛髪 硬い乾燥毛。 猫毛。少なくてやわらかい。 黒くて量が多くしっとり。
ドライスキン。 皮膚が薄く赤っぽい。ほくろやそばかすが多い。 きめ細かでしっとり。色白。
動作 身軽でテキパキ。じっとしているのが苦手。 安定していて無駄な動きがない。他人の目を意識する。 穏やかでゆっくりしている。あまり動きたがらない。
便 便秘がち。乾いた便。 普段から軟便で、下痢しやすい。 毎日、きちんと排便がある。
食欲 むらがあり、のどが渇きやすい。 いつも旺盛で、のどが渇きやすい。空腹だとイライラする。 正常。空腹でも平気。のどはあまり渇かない。
睡眠 寝つきが悪く、眠りが浅い。夢をよく見る。 寝つきがよく、寝起きはすっきり。 寝つきはいいが、寝起きは悪い。昼寝も大好き。
対人関係 誰とでもすぐ友達になれる。周りに影響されやすい。 プライドが高く、協調性に欠ける面がある。 内向的でシャイ。
感情 お天気屋。心配性だがすぐに安心する。 イライラしやすく、ひどく怒ることがある。相手が謝るとすぐに許す。 感情があまり表にでない。
体調 頭痛や肩こりに悩みやすい。 汗かき。口内炎や胃炎、発熱を起こしやすい。 不調は少ないが、具合が悪いとぼーっとしてしまう。

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